【お悩み解決】髪質別・ドライヤーの選び方を徹底解説

髪質の悩みをドライヤーで解決したい!

自分の髪質に合ったドライヤーが欲しいけど選び方がわからない…

このようなお悩みを解決します。

 

軟毛・細毛・硬毛・太毛・薄毛・多毛・ダメージ毛・乾燥毛・クセ毛などの髪質の悩みを持っている方はとても多いです。

これらの悩みは適したドライヤーを使用することで改善・緩和がされます。そのため、ドライヤーを選ぶ際は自分の髪質に合ったものを選ぶことをオススメします。

かっこよくなりたい方・キレイになりたい方必見です。ドライヤー選びの参考にどうぞ!

 

軟毛・細毛の方のドライヤー選び方

軟毛とは細く柔らかい毛髪のことです。キューティクルが少ないため、枝毛になりやすくダメージを受けやすい髪質です。

軟毛の方が気を付けるポイント

  1. 温度が高すぎる
  2. 風量が大きすぎる

の2点です。

1.温度が高すぎる

ダメージを受けやすい髪質のため、温度が高すぎると熱で髪が痛んでしまいます。

40℃〜60℃に設定できるドライヤーがベストです。設定できないドライヤーでしたら、頭から離すことを徹底しましょう。

2.風量が大きすぎる

乾きやすい髪質であり乾かしすぎるとパサついてしまいます。パサつくとツヤがなくなるため注意しましょう。

そのため、風量が少ないものがオススメです。弱風モード(setなど)にして使用し、turboモードの使用は避けましょう。

 

軟毛・細毛の方は、温度が低めのドライヤーを選び、風量が大きいモードの使用は避けましょう。

 

硬毛・太毛の方のドライヤー選び方

硬毛とは、こしがありしっかりとした毛髪のことです。カールがつきにくく扱いづらい髪質です。

硬毛の方が気を付けるポイント

  1. 温度が低すぎる
  2. 風量が弱すぎる
  3. ドライヤーが重すぎる

の3点です。

1.温度が低すぎる

軟毛とは反対に、熱によるダメージは受けづらいのが特徴です。硬毛の方は100℃〜120℃に設定できると良いです。

2.風量が弱すぎる

大風量でドライしないとなかなか乾かないため、風量が大きいものを選びましょう。

1.8㎥/分以上のものがオススメです。一番風量が大きいモード(turboモードなど)を使用して乾かしましょう。

3.ドライヤーが重すぎる

硬毛の方は髪を乾かすのに時間がかかるためとても重たいドライヤーを使用すると腕が疲れてしまいます。なるべく軽いものを選びましょう。

 

硬毛・太毛の方は、温度が高い・風量が大きい・軽いドライヤーを選びましょう。

 

薄毛の方のドライヤー選び方

薄毛とは、大きく分けて2つあり、一つは生まれつき毛量が少ない状態、もう一つは脱毛による薄毛です。

脱毛による薄毛は老化による場合が多いですが、若い方で悩まれている方も多くいらっしゃいます(若年性脱毛症)。

薄毛の方が気を付けるポイント

  1. 温度が高すぎる
  2. スカルプケア機能があるものを選ぶ

の2点です。

1.温度が高すぎる

薄毛の方は、頭皮に温風が当たりやすいため、温度が高すぎると頭皮を傷つけてしまい、場合によっては薄毛を進行しまう恐れがあり注意が必要です。

2.スカルプケア機能があるものを選ぶ

これは、脱毛症の方にのみ当てはまるポイントですが、脱毛症の方は育毛のためにスカルプケア機能や遠赤外線などが搭載されているものを選びましょう。

 

薄毛の方は、温度が低いドライヤーを選びましょう。(脱毛症の方はスカルプケア機能付きがオススメです。)

 

多毛の方のドライヤー選び方

多毛とは、毛量が多い状態のことです。毛量が多い状態だと乾かすのに時間がかかって大変です。

多毛の方が気を付けるポイント

  1. 風量が弱すぎる
  2. ドライヤーが重すぎる

の2点です。

1.風量が弱すぎる

毛量が多い方は髪を乾かすのに時間がかかってしまいます。なるべく素早く乾かすためにも大風量タイプのドライヤーを選びましょう。

2.ドライヤーが重すぎる

ドライ時間が長いということは、ドライヤーを持つ時間が長いということです。

腕が疲れてしまうため、軽めのドライヤーを選びましょう。

 

多毛の方は、風量が大きい・軽いドライヤーを選びましょう。

 

ダメージ毛・乾燥毛の方のドライヤー選び方

ダメージ毛とは、髪の内部が痛んでしまっている状態の毛髪のことです。ハイダメージ毛になると切れ毛や枝毛が目立ちます。

乾燥毛とは、キューティクルが傷んでパサつきや広がりが発生してしまう毛髪のことです。髪内部の水分が不足している状態です。

ダメージ毛と乾燥毛は若干違いますが、ドライヤー選びのポイントは同じなのでまとめて解説します。

ダメージ毛・乾燥毛の方が気を付けるポイント

  1. 温度が高すぎる

の1点です。

1.温度が高すぎる

ダメージ毛・乾燥毛は熱によるダメージを受けやすく、低めの温度が適しています。

ダメージ・乾燥の度合いによって適切な温度が違います。ハイダメージ毛・パサパサ毛の方は軟毛の方と同じ40℃〜60℃、多少のダメージ・乾燥の方は60℃〜80℃が良いです。自分のダメージ・乾燥の度合いによって設定できると良いです。

ダメージ毛・乾燥の方はドライヤー選びよりもヘアケアや乾かし方が重要です。いくら適切なドライヤーを使ってもヘアケアをしないとダメージは修復でません。乾燥毛の方も乾かし方によって見た目が大きく変わります。

 

ダメージ毛・乾燥毛の方は、温度が低いドライヤーを選びヘアケアに力を入れましょう。オーバードライには要注意。

 

クセ毛の方のドライヤー選び方

くせ毛とは、うねったりねじれたり縮れたりしている毛髪のことです。

クセのレベルは様々ですが、クセがあり悩んでいる方は多くいます。クセ毛はドライヤーでは完全に治すことは難しいですが緩和することは可能です。(クセがとても弱ければ治せる可能性あり)

クセ毛の方が気を付けるポイント

  1. 温度が高すぎる
  2. 風量が弱すぎる

の2点です。

1.温度が高すぎる

クセ毛はキューティクルが剥がれやすく、熱が高いとダメージを受けてしまいます。

また、温度が高すぎると手ぐしでクセを伸ばすときにドライヤーを近づけた際に髪を傷つけてしまいます。

2.風量が弱すぎる

なるべく熱風を当てる時間を少なくしたいため、すぐ乾かせる大風量タイプの方が適しています。

 

クセ毛の方は温度調節機能やイオン機能があるものを選ぶと良いです。乾かし方によってどれだけクセを緩和できるかが大きく変わってくるので、乾かし方も重要です。

 

クセ毛の方は、温度が低い・風量が大きいドライヤーを選びクセを緩和する乾かし方をマスターしましょう。

 

まとめ

髪質に合わせたドライヤーの選び方が分かりましたでしょうか。

簡単にまとめると、

  • 軟毛・細毛   →温度低め・風量が大きいのは△
  • 硬毛・太毛   →温度高め・風量大きめ・軽め
  • 薄毛      →温度低め・スカルプケア機能付き
  • 多毛      →風量大きめ・軽め
  • ダメージ・乾燥毛→温度低め・オーバードライに要注意
  • クセ毛     →温度低め・風量大きめ

のものを選ぶと◎です。

髪質でお悩みのある方がドライヤーを選ぶ際は、この記事を参考にしていただけると幸いです。

ドライヤーのおすすめを価格別で5個ずつ・計15個紹介しているので、こちらもご覧ください。

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