髪を正しい洗い方で洗っていますか？
間違った洗い方で髪を洗うと、髪を傷つけてしまったりちゃんと洗えていなかったりと意味がなくなってしまいます。
今回は髪の正しい洗い方を分かりやすく徹底解説していきます。
自分の洗い方が正しいのかチェックしてみてください。かっこよくなりたい方・キレイになりたい方必見です！
目次
はじめに：正しく洗わないとどうなるのか？簡潔に解説
髪を正しく洗わないと以下の状態になります。
- ヘアケアをしても効果が薄い・無い場合がある
- フケ・かゆみが発生する
- 薄毛の原因となる
- 良いシャンプー・トリートメントを使っても効果が出ない
ヘアケアを頑張ったり良いシャンプートリートメントを使っても効果が出ない、、なんてことは避けたいですよね。
正しい洗い方をマスターすれば良い効果が出て美髪に近づくので覚えて実践しましょう。
髪の正しい洗い方の手順
ステップ①：洗う前にブラッシング
洗う前に髪をとかすことで次のステップである予洗いがより効果的になります。
ブラッシングは頻繁に行ったほうが良いのでクセづけておくと良いでしょう。
※力を入れすぎてのブラッシングは頭皮を傷つけるので止めましょう。
ステップ②：予洗いをする(お湯だけで髪を洗う)
予洗いはお湯だけで頭皮や髪を洗うことです。
実は髪の汚れの約90％はお湯だけで落ちると言われています。
そのため丁寧に予洗いを行いましょう。
気を付けるポイントは２点
- 38℃前後のお湯で洗う
- 2分ほど洗う
38℃前後のお湯で2分ほどしっかりと丁寧に予洗いをしましょう。
ステップ③：シャンプーで洗う
予洗いの次はシャンプーです。
シャンプーの手順は
- 毛先から水が落ちない程度に水気を切る
- シャンプーを泡立てる
- 頭皮中心に指の腹で洗う
- しっかりとすすぐ
です。
まず、髪の毛先から水が落ちない程度に水気を切ることでシャンプーの効果をアップさせることができます。
シャンプーの泡立ては泡立てネットなどで行いましょう。髪で泡立てると摩擦によってダメージになる可能性があるため注意です。
シャンプーは髪の毛というよりかは頭皮を洗うものです。頭皮を指の腹で洗いましょう。
洗い終わったら38℃前後のお湯でしっかりとすすぎましょう。シャンプーが残ると頭皮のトラブルにつながる可能性があるので注意しましょう。
シャンプーは泡立てて頭皮中心に指の腹で洗いましょう。すすぎは入念に。
ステップ④：トリートメントをする
シャンプーが終わったらトリートメントをしましょう。
トリートメントの手順は
- 毛先から水が落ちない程度に水気を切る
- 髪の中間〜毛先に馴染ませる
- 2〜5分ほど放置
- しっかりとすすぐ
シャンプーの時と同様に毛先から水が落ちない程度に髪の水気を切ってからトリートメントをつけましょう。
トリートメントは頭皮にはつけないようにしましょう。
シャンプーは頭皮に、トリートメントは中間〜毛先に と覚えましょう。
つけ終わったら2〜5分ほど放置しましょう。髪に浸透させるための時間です。できれば温かいタオルで髪を巻いて放置すると効果がよりアップします。
放置し終わったら38℃前後のお湯で洗い残しがないようにしっかりとすすぎましょう。
トリートメントは中間〜毛先につけて2〜5分ほど放置しましょう。すすぎは入念に。
ステップ⑤：アウトバスケア
お風呂から出た後のケアです。
アウトバスケアについてはこちらの記事にまとめているのでぜひご覧ください。
まとめ
髪の正しい洗い方が分かりましたでしょうか。
おさらいすると、
- ブラッシング
- 予洗い
- シャンプー
- トリートメント
- アウトバスケア
この洗い方＋ヘアケアを行えば美髪になれるので頑張って実践しましょう。
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